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GALC2024(7位&特別賞入賞)のメイキング(最終回)

コンテスト

まんどリウムです

前回の続きです。

アーチ流木を撤去して寂しくなったこちらのレイアウト

※髭コケに木酢液を塗って対処しているところです。塗ったところが白くなっています

IAPLCに出せる状態ではなくなったものの、目のモチーフを完成させることが出来れば

インパクト重視のGALCで勝てるかもしれない、と思って、GALC用の作品として方向転換することにしました。

当初思い描いていた目のサイズからは小さくなりますが、下草まで光が届くように小さめの流木で上のまぶたと瞳の作りこみをしていきます。

流木を仮置きして、目を構成する素材を選んでいきます。

瞳の部分は、100均で売られているクリスマスリースを分解して、細いつる状の枝にしたものを使用。

つる状枝を巻いて、いい感じの大きさにして、結束バンドで固定することで形状を固定しました。

後景の有茎草は状態がかなり良い状態になっております。

前景は応急処置でアクアグラベルを敷き詰めました。

目を形成する流木はこのような小さめのものになります。

こだわりポイントのフレイムモスをまつ毛のように使用。 見えないように裏側で接着剤を使って接着しています。

浮いてきてしまうので、見えないところに小石を結束バンドで固定。

これで移動も可能な目のパーツが出来ました。 これをいくつも作成しました。

正面からは見えないようにしっかり接着。

意外とたっぷりつけないとまつ毛に見えなかったので何度か貼りなおしました。

パーツを置いたところ。わかりにくいですが、正面から撮影した時に目に見えたらいいので、パーツはかなり間隔を置いて前後に配置しています。手前から、まぶた(まつ毛のフレイムモス貼り付け済み)、瞳の外輪、瞳の中心(黒目の部分はウィローモスを貼り付け)、の順番に置いています。

で、約1か月育成したところで撮影しました。

今回はいいカメラを使用したこともあって、作品としての完成度が上がった気がします。

今回は初入賞の7位というありがたい結果をいただくことができました。

インパクト重視の奇抜なレイアウトが功を奏したのかなと思います。

しかし、前景の作りこみや水中感の追求など、もっとやれたこともあると思うので、来年もさらに上位を目指して頑張りたいと思います。

IAPLCとは違って、初心者でもアイデアで勝負できるこのGALCというコンテスト。

この非常に面白いコンテストにぜひみなさんも参加してみてはいかがでしょうか!!

GALC2024のメイキングは以上になりまーす。ここまでお読みいただきありがとうございました!

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